大室高原開発と自治会の歴史

大室高原開発と自治会の歴史

大室山ジオサイトの山麓に広がる広大な分譲地の開発、
及び2,700世帯の会員を擁する大室高原自治会の歴史です。

大室高原分譲地及び関連施設の開発

1957年 分譲地開発会社により、大室山麓一帯が「大室高原」と命名され建設始まる
1957-58年 大室高原分譲販売開始
1959年 「伊豆シャボテン公園」営業開始
1965年 大室山 山頂リフト運行
1969年 温泉給湯体制確立
1975年 4,500区画の開発、4,000区画の分譲終了
1978年 大室温泉株式会社に社名変更で温泉供給継続
※アルカリ性単純泉 ※2019年時点で1,300軒に給湯中

一般社団法人 大室高原自治会の歴史と運営

1979年 大室高原自治町内会発足(大室高原町内会が合併)
1988年 大室高原3丁目に25.5坪の自治会館を建設、活動開始
2000年 自治会会員数が2,300世帯を超える
2006年 自治会会員数がほぼ2,500世帯に達する勢い
自治会会員世帯数が凡そ2,500に達する状況で堅調に推移
2009年 大室高原8丁目に建屋166坪、敷地787坪の施設を取得し、自治会館として運用開始
自治会活動・同好会活動の拠点として機能が期待される
一般社団法人 大室高原自治会として法人格取得、活動開始
会員の安心・安全のためLED防犯灯を900か所で維持・管理
生活ゴミの収集を分譲地内40か所で対応、生活支援を充実
2018年 分譲地内道路を伊豆総合開発(株)と共有所有することで合意
総延長70kmの分譲地内道路所有者として活動
道路の維持・管理に会員より大きな期待が寄せられる
自治会会員世帯数がほぼ2,700に達し堅調に推移
2019年 道路維持・管理を管理主体の自治会として計画的に取り組み始める
自治会員総出で分譲地内の美化活動を継続
会員の高齢化対策を広範囲に計画・活動開始
大室高原自治会の公式HPを開設
2022年 高齢者等生活支援事業「チームおおむろ」発足
自治会員同士で相互に支え合い、いつまでも住み慣れた環境で安心して暮らせる仕組みづくりを目指す